ルミナコイド 腸内フローラ多様性のカギ「短鎖脂肪酸」 短鎖脂肪酸とは、腸内フローラがルミナコイドを食べて、作り出す有機酸の一種です。人間の腸内には、数百種以上、100兆個以上の腸内常在菌が生息していますが、その中のいわゆる善玉菌、日和見菌と言われる大腸の常在菌が、ルミナコイドを発酵させ、短鎖脂肪酸を産み出します。 2024.01.04 ルミナコイド短鎖脂肪酸腸内フローラ
ルミナコイド ルミナコイド不足は次世代に影響も スタンフォード大学微生物学・免疫学ソネンバーグ博士は、食物繊維などの難消化性食物成分(ルミナコイド)の摂取量が不足すると、腸内フローラの多様性が大幅に失われ、親から子へと受け継がれる腸内細菌の能力にも影響を及ぼすことを明らかにしています。腸内フローラは、免疫機能や代謝など、人間が生きていくために様々な側面で基本的な役割を果たしています。*(2)(3)そして、食物繊維など難消化性炭水化物・MACsは、この腸内細菌の生態系の形成に決定的な関与をしています。腸内常在菌の多様性を維持するためにはルミナコイドがとても重要です。自閉症、自己免疫性疾患、動脈硬化、肥満、がん、非アルコール性脂肪肝などの疾患と腸内常在菌の多様性の欠如した状態(シンバイオシス)とが相関性があることは既に明確になっています。 2023.11.20 ルミナコイド